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平屋は2階建てより高くなるって本当?

お知らせ 2025.4.10

こんにちは、ハウジング山一です。

現在、とても人気が高く、お施主様からの要望も多い「平屋」ですが、実は「平屋にすると高くなる」という漠然としたイメージから敬遠している方もいらっしゃいます。

しかし、平屋が必ずしも割高になるわけではありません。

そこで今回は、そんなイメージから平屋を諦めかけている方に向けて、“実際のところはどうなのか?”を、詳しく比較・分析してお話ししたいと思います。

●平屋のメリット

まず、平屋のメリットを改めて確認してみましょう。
・バリアフリー設計がしやすい
・階段の上り下りが不要なので家事の負担が軽減できる
・家族間のコミュニケーションが取りやすい

上記はほんの一例ですが、これらのメリットから平屋の人気が高まっているのです。

●平屋と2階建ての費用比較

一般的に同じ延床面積・建材・仕様で平屋と2階建てを建築した場合、確かに平屋の方が坪単価は10万円ほど高くなる傾向があります。 30坪の住宅の場合、約350万円の差が出る計算です。

しかし、この比較に見落としがあるのが分かりますか?
それは「同じ面積」で比較するのは適切ではないという部分です。

① 階段スペースの影響
2階建てだと階段が必要ですが、これは生活空間として活用できません。
35坪の家で考える場合、2階建てでは1・2階それぞれ1坪ずつ(合計2坪)が階段スペースとして消費されることになります。

② 不要な空間の削減
2階に寝室や個室がある場合、階段を降りてトイレに行くのは不便だという考えから、1・2階の両方にトイレを設置することが一般的です。一方、平屋であれば、トイレは1カ所でも十分と考えることができます。
※家族の人数によっては2カ所必要な場合もあります

③ 廊下の有無
階段があるということは、階段を上がってから各部屋に行くための廊下が必要になります。 しかし、平屋では廊下を最小限にしたり、場合によってはゼロにすることも可能です。

最終的な比較
これらを考慮すると、平屋の場合は30坪から階段(2坪)とトイレ・廊下(2坪)のスペースを削減できるため、実際の生活空間に必要な広さとかかるコストの差は縮小し、下の表のようになります。

【本体価格の比較】

このように、平屋と2階建ての本体価格差は逆転し、平屋の方が20万円安く建築できるという試算結果になりました。

●土地の広さとコスト

ハウジング山一がある兵庫県では、50〜60坪の土地も多く流通しています。そのため、平屋を建てるのに十分な広さの土地が探しやすく、土地の取得コストを抑えることも可能です。
また、必要以上に広い土地を選ぶと、外構工事費や固定資産税が増加する可能性があります。適切な広さの土地を選ぶことで、これらの追加コストも抑えられます。

●「平屋=高い」は、必ずしもそうではない

これらのことから、「平屋の方がコストは高くなる」とは、必ずしもそうだとは言えないということが分かりました。

・適切な設計と間取りの工夫
・無駄なスペースの削減
・広すぎない土地選び

これらを意識すれば、2階建てとほぼ同等、またはそれ以下のコストで平屋を建てることも可能です。

今「平屋を建てたい」とお考えの方は、ぜひそのまま前向きに検討し、ぜひ平屋の建築実績が豊富なハウジング山一までご相談ください。

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