「柱の傷はおととしの5月5日の背比べ」 キズにも愛着がわくほど家をかわいがって
5月になりました。
「柱の傷はおととしの5月5日の背比べ」。
子どもの成長を柱に刻んでいる歌ですね。
自動車の何倍も費用がかかる家ですから
柱や床の傷が、壁の汚れが気になる方もおられると思います。
お施主様の家への思い、家族への愛情、夢、こだわり…
じっくり打ち合わせをして、
竣工まで一貫して対応させていただいているので、
そうしたお施主様の思いをできるだけ受け止めることを大切にしています。
そしてようやく完成した家。
キズつけたくないという気持ちもとてもよくわかります。
でも住まいは作品でも鑑賞物ではありません。
完成時が最高なのではなく、家族が暮らし、年月が経つほどに
どんどん良くなっていくのが、家だと思うのです。
子どもが付けたキズは、何年もすると家族の素敵な思い出になりますよ。
キズも含めて、愛しいわが家。
大切にかわいがってくださいね。
設計 船原慶太
自然素材でつくる、デザイン住宅
ハウジング山一
施工エリア:兵庫県加古川市、姫路市、明石市、神戸市、高砂市、播磨町、稲美町、三木市、小野市、加西市
エリア外の方も、注文住宅・事務所・店舗の新築・リフォームのご相談に応じますので、電話またはHPよりご連絡下さいませ。