パッシブハウスで快適で光熱費を抑えた家を―その1
パッシブハウスを建てるには、まずは断熱です。
壁・床・天井がまるで毛布に包むように断熱材で覆い、
夏は庇や遮熱シートで太陽の熱をしっかり遮熱します。
窓にも工夫を。窓枠の断熱はもちろん、
複層ガラスや低放射率ガラスを採用します。
また南向きの大きな窓を設け、
冬は太陽熱を取り込み暖房がわりに。
北側には高い窓をプランし、夏の熱気を逃がす道にします。
断熱、窓に続いて重要なことは、建物の気密性です。
気密性が低い建物では、隙間風が吹き込み、
室内の暖かい空気が外へ逃げてしまうことも。
パッシブハウスの家づくりでは、接合部分をしっかりとつなぎ、
隙間をなくし、気密性を高めることで、
暖房に頼らない、快適な生活が送れるようになりますよ。
設計 船原慶太
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自然素材でつくる、デザイン住宅
ハウジング山一
施工エリア:兵庫県加古川市、姫路市、明石市、神戸市、高砂市、播磨町、稲美町、三木市、小野市、加西市
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