年末年始、実家に帰省したら、家づくりの援助についてご両親と話すチャンスです
家づくりで気になる資金計画。
もしご両親に「援助したい」というご意向があるなら、
年末年始の帰省の際に、きちんと話しておきませんか。
というのは、たとえ親子であっても、
贈与を受けたら贈与税がかかります。
仮に、親から1,000万円の贈与を受けた場合は、
控除額を差し引いた部分に約30%の贈与税が課されます。
ただ特例が適用されるケースもあり、
父母や祖父母からの住宅取得の資金であれば、
一定額まで非課税になります。
これは住宅資金等の贈与を受けた場合の非課税の特例。
2020年3月31日までは、省エネ等住宅は1,200万円まで。
それ以外の住宅は700万円まで非課税になります。
2020年4月1日~2021年3月31日までは
省エネ等住宅は1,000万円まで。
それ以外の住宅は500万円まで非課税です。
(すべて、消費税8%の場合)
いろいろ条件があるので、しっかり確認が必要ですが、
せっかくの制度なので、うまく使いましょう。
わたしたちもアドバイスさせていただきますよ。
家族みんなが顔を合わせる年末年始のチャンス、
思い切って話し合って、節税しながら家づくりしてくださいね。
設計 船原慶太
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自然素材でつくる、デザイン住宅
ハウジング山一
施工エリア:兵庫県加古川市、姫路市、明石市、神戸市、高砂市、播磨町、稲美町、三木市、小野市、加西市