こだわり10箇条/①ランニングコスト最小化
こんにちは、ハウジング山一です。
私達が家づくりにおいて大切にしている“こだわり”。
10個あるその“こだわり”をひとつずつ取り上げ
毎月、具体的にお話ししたいと思います。
第1回は「ランニングコスト最小化」についてです。
●大切なのは住み始めてから
人生の中で、一番高価な買い物とも言えるお家。
でも、買ったら終わりじゃありません。
これからずっと住み続けるお家だからこそ
家族みんなが、永く・健やかに暮らせるものでなくてはなりません。
だからこそ、ハウジング山一では、丈夫で長持ちであることはもちろん
無駄な費用が発生しない「経済的なお家」であることも重要視しています。
●ライフサイクルコストに注目しましょう
例えば、同じ土地にお家を建てる場合
他社とハウジング山一、どちらに依頼しようか迷っているとしましょう。
その際、比べる要素のひとつに建設費があると思います。
予算や毎月の支払いのことを考えると、建設費の金額は
真っ先にチェックしたい部分ですよね。
そこで、上の図の場合、建設費の差額は300万円。
一見すると、かなり大きな差だと感じる方が多いと思います。
しかし、30年という長い視点で考えてみると…。
毎日の暮らしに必要な光熱費、万が一の保証を考えた火災・地震保険料、
お家を長持ちさせるためのメンテナンス費、屋根や外壁といった
10〜15年で大規模な補修が必要になる部分など、様々な費用がかかります。
ハウジング山一では、そんな「ライフサイクルコスト」に着目し
高気密高断熱で光熱費が節約できる家づくりをはじめ
メンテナンス費用が抑えられる建築材料のご提案を実施。
さらに、耐震性能が高ければ、お家の保険料を抑えることもできます。
結果、30年のトータルコストの差は1000万円以上。
建設費の差額300万円は逆転し、30年間の支払総額に大きな差が生まれました。
これは、家づくりを検討する際にチェックする
御見積書や間取りプランだけでは、まず分からないことです。
だからこそ私達は、お施主様ご家族にゆとりある暮らしを続けていただけるよう
ファイナンシャルプランナーによる、ご家庭のライフプラン診断や
ライフステージごとのお支払いシミュレーションなどを無償でご提供しています。
今だけではなく、ずっと先まで見据えた「ランニングコスト最小化」のご提案は、
家づくりに真摯に向き合う私達の姿勢であり、お施主様が豊かで幸せに
暮らし続けることを私達が第一に考えている証です。