こだわり10箇条/②設計士と直接話してつくる家【後編】
こんにちは、ハウジング山一です。
今日は前回に引き続き「こだわり10箇条」のひとつ
設計士と直接話してつくる家についてお話しします。
▼設計士と直接話してつくる家【前編】はこちら
https://h-yama1.com/news/2608/
●お家を建設するために必要な費用と見えないコスト
・設計士と直接話してつくる
・自社で仕入れから施工までを直接行う
これが、ハウジング山一が大切にしている2つの“直接”ですが
実際には、どのような点がコストカットにつながるのでしょうか?
そのためには、お家を建てるために必要な費用を知る必要があります。
【戸建て建設にかかる費用の概要】
上の図は、戸建て1棟の建設費の総額に含まれる費用の内訳を
会社の規模や業態ごとに分けてイメージしたものです。
すると…お家を建てるために必要な費用と、
お施主様には関係ない費用が見えてきませんか?
まず、ハウジング山一は設計士がお施主様と直接お話をするため、
営業人件費がかかりません。
さらに私達が手掛けるのは、お施主様ごとのカラーを打ち出した
趣向が異なるお家ばかりなので、住宅展示場にモデルハウスを建てても
あまり意味がないことから、住宅展示場への出展経費もカットできました。
【住宅展示場 出展経費】
700〜1000万円/月
<内訳>
・展示場の借地代(毎月)
・広告宣伝費(毎月)
・水道光熱費(毎月)
・常駐スタッフの人件費(毎月)
・大掛かりなイベント経費(随時)
・建替え建設費(4〜5年に1回)
・解体・撤去費(4〜5年に1回)
上記の費用を賄うために、建設費の総額がアップするのです。
加えて、10組にご来場いただき、そのうちの1組がお家を建てられた場合、
お家を建てなかった方に掛かった経費を1組のお客様が背負うことになります。
また、分かりやすいように図の中では材料費が一律になっていますが、
私達のように直接仕入れをすれば、中間マージンを削減することができるため
これもコストカットの大きな要因になるのです。
このように、ハウジング山一の家づくりは、営業担当や下請け工務店などを省き、
目に見えないコストをお施主様が負担することがない、“直接の家づくり”なのです。