こだわり10箇条/⑦マイホーム借上げ制度
こんにちは、ハウジング山一です。
私たちが家づくりにおいて大切にしている“こだわり”。
10個あるその“こだわり”をひとつずつ取り上げ、
具体的にお話ししたいと思います。
第7回は「マイホーム借上げ制度」についてです。
▼第6回「家族の健康を考えた自然素材」はこちら
https://h-yama1.com/news/2859/
●予定外の転勤などにも安心の制度
急な転勤や予定外の住み替え、突然の相続などが理由で、しばらくの間、家族が住む予定のない家。将来また住むことを考えたら売りたくはないけれど、維持するためのメンテナンスにお金や手間がかかってしまいます。
だからといって、賃貸にするにも手続きが多く大変そう…。
そんな時、ぜひひとつの案として知っていただきたいのが、住友林業「イノスグループ」が推奨する「マイホーム借上げ制度」です。
これは、様々な理由でマイホームに住めない場合に、JTI(一般社団法人 移住・住みかえ支援機構)がマイホームを借上げ、賃貸住宅として入居者との定期借家契約やトラブル対応などを行う制度です。
●めんどうな手続きもなく、メリットもたくさん
ハウジング山一では、これからお施主様が建てられる長寿命のお家を「資産」として考えています。「イノスの家」であれば、将来的な家族構成の変化や転勤・相続時の空き家対策として、「マイホーム借上げ制度」をご利用いただけます。
また、めんどうな手続きがないうえに、入居者がいない「空室時」にも賃料が発生するシステムで、安定した賃料収入が得られるのも大きなメリットです。
賃貸として貸し出すのは、事前に設定した期間のみ。入居者とは定期借家契約を結んでいるので、入居者の不当な居座りや立ち退き料の請求といったことはありません。契約が終了したあとは、またマイホームに戻ることができるのです。
●「いつでも貸せる家」=「老後にお金を生む家」
転勤などがなくても、お子様たちが巣立ち、親世代も定年退職を迎えるいつかの日に、住み替えを検討されるかもしれません。
そんなタイミングで「マイホーム借上げ制度」を利用すれば、毎月の賃料収入があるため、日々の暮らしが豊かになります。
また、立地や広さなどの条件面や建ててからの年数を踏まえると、制度を使うことで売却するよりも高い資産価値が見込める場合があります。
制度の利用には、年齢を基準にした条件やお家に対する条件などがあります。
気になる方、家づくりの際にあわせて検討したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。