こんにちは、ハウジング山一です。
今回は、小さなお子様と暮らすR様邸をご紹介します。
●R様邸のポイント紹介①
R様邸は、周囲を住宅に囲まれた旗竿地の施工事例。
細やかな家事・育児動線、将来を見据えたアイデアがたっぷり詰まったお住まいです。
□「旗竿地」でも1年中明るい室内を実現

将来的に正面(南側)に家が建っても、日当たりや風通しが確保できるよう設計しました。 外壁は中庭部分を白で仕上げ、反射光を活用して室内へ光を取り込む工夫をしています。
□外玄関までは段差の少ないスロープを採用

自転車やベビーカー、スーツケースも楽に移動できます。
また、家の中からは見づらいカーポート部分などには、セキュリティ対策として防犯カメラを設置しています。さらに、将来のV2H(電動自動車用コンセント)にも対応した配線計画もしました。
□光が差し込む、玄関・エントランスクローク

地窓から光を採り込み、明るい玄関ホールになりました。
そして、収納力抜群のエントランスクロークには、コートなどのアウター類や傘のほか、お子様のサッカーボール、ベビーカーなども収納可能です。
コンセント付きなので、電動自転車のバッテリー充電もバッチリ!
□「ファミリーロッカー」は生活の変化に合わせて多用途に

玄関とリビング間の動線上に設置した、家族5人分のファミリーロッカー。このロッカーは使う人が自分に合わせて高さや使い方が変えられるよう可動式になっています。
ランドセルやカバン、制服などは、リビングなどの生活空間に持ち込まないことで、花粉やホコリの侵入を防止します。また来客の際に目隠しとなる、ロールカーテンも設置しました。
□リビング〜中庭のウッドデッキのつながりを意識

中庭に面したリビングは、反射+白い壁の効果で自然光がたっぷりの空間に。さらに、リビングが広く感じられるよう、中庭とリビングの床材を同じ木目柄にコーディネートしました。
室内はカバ材の無垢フローリング+ミツロウワックス仕上げで、素足でも快適です。小さなお子様が走り回っても安心なよう、床の仕上げにもこだわっています。
魅力的な部分はまだまだいっぱい!
住宅性能や間取りの工夫などは、ポイント②として【後編】で紹介します!
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