こだわり10箇条/②設計士と直接話してつくる家【前編】
こんにちは、ハウジング山一です。
私達が家づくりにおいて大切にしている“こだわり”。
10個あるその“こだわり”をひとつずつ取り上げ
毎月、具体的にお話ししたいと思います。
第2回は「設計士と直接話してつくる家」についてです。
▼第1回「ランニングコスト最小化」はこちら
https://h-yama1.com/news/2535/
●ハウジング山一のメインコンセプト
以前のブログでも少しお話ししましたが、
私達と他社との大きな違いは、“設計士とお施主様が直接話をする”
という、このコンセプトにあります。
▼ハウジング山一について
https://h-yama1.com/news/2525/
【設計士とは?】
設計士の主な業務は、文字どおり「建築物の設計図を作成する」ことです。
設計図を作成するには、お施主様の要望をお聞きするのはもちろん、
施工部署との打ち合わせ、建築確認申請や長期優良住宅認定申請といった
行政の手続きも必要です。
設計図については、お施主様の家族構成や敷地の特徴・立地条件を
活かしてつくることはもちろん、お施主様のライフスタイルに寄り添いながら
ご要望を反映することを心掛けています。
<例>
・共働きご夫婦の場合は、家事の効率化を意識し、ランドリールームや
ファミリークローゼットの設置など家事動線を突き詰めます。
・0歳児のお子様がいらっしゃる場合、子ども部屋が本当に必要となるのは
12〜14年後なのでそれまでの期間を有効に暮らせる間取りのご提案をします。
・ご身内が農家で野菜をいただく機会が多い場合には土間のパントリーを、
アウトドアの趣味をお持ちのご家族には広めの土間収納をつくるご提案。
このように、家づくりに関する様々な業務に携わっている設計士は
まさに「家を知り尽くした設計のプロ」です。
そんなプロと、直接打ち合わせをするからこそ、
断熱性や耐震性、メンテナンス面などまで考慮した
長く安心して住み続けられる、快適なお家になります。
●設計から施工まで、自社でしっかり責任を持つ
また、ハウジング山一が設計したものは、自分たちが責任を持って
安心できる材料や仕上げ材などを見極めて使うための「直接仕入れ」と
きちんと良い仕事をして高品質なお家にするための「自社直接施工」を実施しています。
これら2つの「直接」とコストカットとの関係については、
次回の【後編】で詳しくお話ししたいと思います。